松本剛志の考えること
by matsumo5402
メビウス的
例えば人間が、(本質的には、あるいは真実においてはどうであれ)自分たちのことを、全て人間はメディアである、つまり媒体であると規定するようなことがあったとしたら、僕らは結局どこに辿り着くのだろう。と時々思いますね。そもそも何と何を媒介しているのか?

裏も表も始まりも終わりもないメビウスの輪みたいのがずーっとあって。ぐるぐるぐるぐるする。


そうだとしたら、メビウスの輪っかが正円でなくて、ちょっと楕円になったり、あるいはへこんだり、うねったり、ひろがったり、してたらなんか、ぐるぐるの速度とかがちょっと狂って、機能がおかしくなって、もしかしたら機能不全になって。そしたらいいのになー。何がどういいかはわからないけど、いびつなのがわくわくするという意味でいいのだと思います。

比較的、いいのだろうと思いますね。



あー、ねむ。ねよ。
# by matsumo5402 | 2009-08-09 03:03 | 晴れ
twitter的に更新
twitter的に更新_c0160617_2313412.jpg
twitter的に更新_c0160617_2314132.jpg
tkcにtumblrのすごさを力説したからひかれたかもしれない笑
# by matsumo5402 | 2009-08-04 23:46 | 晴れ
デルフト
デルフト_c0160617_028840.jpg
デルフトの新教会の鐘楼から。向こうに見えるのは旧教会。鐘楼が傾いてるので有名ですね。ピサの斜塔ほどではないけど。奥の高い建物はなんだろう。
デルフト_c0160617_0384845.jpg
デルフト_c0160617_039381.jpg
デルフト_c0160617_0394293.jpg
デルフト。オランダーっちゅう感じです。こういう街を歩くと、景観論争で、建物の統一とか伝統的なデザインとかなんとか。なんかそういう言い分もわからんではないです。そういう方法で日本でもうまくいってるとこもなくはないけど、大概辺鄙な場所の集落に限られてるよねー。デルフトとかって結構重要な街です。大学もあるし。何がどう違うのやら。日本人の「街並み」という概念には、なにか重要ななにかが欠落しているとしか思えない。うーん。何なのでしょうね。まあ、僕が思うに、一つには主体がはっきりしているか否かの問題ですね。誰がその課題/取り組みに対してポジティブなのか。街の場合、それは住む人であり作る人であると思うのですね。日本の場合、住む人から管理する人が分離して、しかも管理する人だけがポジティブなんだと思いますね。管理するだけの人が街の主体成り得るのか?住む人が責任放棄しているのが問題なんだと思いますね。
デルフト_c0160617_0395953.jpg
高いとこいいわー。高いとこ行きたい


author:松本剛志
# by matsumo5402 | 2009-08-02 00:56 | 晴れ
パリ
パリ_c0160617_2220516.jpg
パリ_c0160617_22202182.jpg
昔パリに一回行ったのをいいことに、パリの写真を執拗に載せてみるコーナー。
シリーズ化するかはわからんけれども。


ポンピドゥーセンターの前の広場。シエナのカンポ広場もそうだけど、広場に少し傾斜がついてて、だからみんな基本的には自然と同じ方向を向いて座ることになる。もちろん傾斜の下の方向に対して。建物の上から見ると面白いです。同じ方向に座るという(緩やかで自然発生的な)ルールによって、集まり方(くっつき方、離れ方)も微妙に規定されている。確かに身体の動きは少々制限されるが傾斜はそんなにキツくないし、制限といっても些細なものである。それよりも、そういう些細なルールを皆で共有するということは、とても安心するし、楽しいものである。

ランダムな行為が入り込んできた時に、場の力(システム)がほんのり顕在化する。

ベタかもしれないけど、僕が今一番面白いと考えている環境のあり方です。
パリ_c0160617_2104618.jpg
カンポ広場
パリ_c0160617_22481929.jpg
あと、そういえばこれ、もうすぐできるそうですね。フランス帰りのsお君が言ってました。


author:松本剛志
# by matsumo5402 | 2009-07-29 22:52 | 雲り
dar enote
dar enote_c0160617_235428.jpg
kor ehaasumic han note
# by matsumo5402 | 2009-07-28 02:06 | 雲り