松本剛志の考えること
by matsumo5402
<   2008年 12月 ( 13 )   > この月の画像一覧
荒木経惟
今日、心に残った言葉。
天才アラーキーの言葉。

「それは、その当時の〈私の気持ち〉を記録しておこうという策略であったことは言うまでもない。」

あーね。

僕は僕自身のためにモノを書き、モノを描き、モノを写し、モノを作っているんだと思っている。他の誰かのためであっても、本質的には自分のものだと思っている。僕が記した記録は全て僕のモノだ。そして、全ての記録が僕を作っている。僕と僕の周辺全てを作っている。僕に関わる全ては僕の記録から作られている。

危ない人ではないよ。

ただ、僕が見ている世界は僕にしか作れないんでは。
つまり僕が生きるためには僕自身が書いて作ってしないといけないのよ、たぶん。
c0160617_333046.gif

by matsumo5402 | 2008-12-29 03:04 | 晴れ
餅つく
c0160617_1812431.jpg
じいちゃんが明後日餅つきしたいって言いよるらしいから、明後日の朝に帰ることにした。

ちゃんと早起きしよう。

いつも寝坊していつも嫌味いわれるから絶対起きる。

年末やねー。
by MATSUMO5402 | 2008-12-28 18:28 | 晴れ
ちょいネガ
c0160617_352692.jpg
なんか最近、自分が自分を取り巻く状況に思いっきし流されまくっているような、もしくは散り散りに分解されていってるような感覚に陥る。状況を作ったのも自分自身なわけだけど。なんかどこにも足がドッシリとつかない感覚。流れるプールに入ったら意外に深くてつま先しか底につかなくてトットットッってなるみたいな感じ。わかりにくいか笑
なんかこの前momoちゃんが書いてたコメントが印象的だったんだけど、「カバは水中で走る」んだって。人間もプールとかで走ろうと思えば走れるけど、なんか俺が「カバが水中を走る」って聞いて想像したのは、結構流れの急な川の中にカバがドスーンと沈んで、流れとは全く無関係にドスドス走ってる様子。流れに乗っちゃうのが悪いというわけではないけど、そういうカバの走りを今はしたい。切実に。
by matsumo5402 | 2008-12-23 03:07 |
カバ
ハニカムブログ再開しましたね。
ほんとにKIKIおらんくなっとるしー。しつこいですね、俺。
てか、NIGOとか始まるんじゃないとー?とか言ってたら(独り言で)、本当に始まりよった。NIGO。しかも藤原ヒロシがまたいなくなって、その代わりでしょうか。うける。さすが藤原ヒロシ2号。ちなみにこのネーミング、昔から個人的に好きでした。僕もなんかいいニックネーム欲しいです。

昨日学会の論文の提出が終わって、なんか、脱力ー。発表では沖縄に行くらしいです笑
とりあえず今日はずっと前に買って読んでなかったバガボンドの新刊を読んだ。俺的には、いやいや…小次郎(笑)、って感じでした。てか、みんな言ってるけど、もうすぐ終わるのかな。そういう雰囲気もしなくはないけど。柳生の孫とかもう出てこんのやか?
それにしても井上雄彦の最後の漫画展、今度、熊本現代美術館でもやるらしいね。重版決定!だって。また熊本かよー。熊本いいよねー。行くけど。

今日はあと、九大で三分一博志さんの講演会を聴いてきた。今日行って気付いたけど、三分一さんに関して僕はほとんど知らなかった。作品も思想もそして顔も。あらーって思った。けど、知らないっていうのもあって、とても興味深い話を聞けたので満足でした。また、そのうちレポートを書きたいです。それにしても建築家にはどうしても「さん」付けになる俺。というか、むしろ、藤原ヒロシも藤原ヒロシさんって呼べよ、って感じですよね。以後気をつけます。


最近、なんか、カバが好きです。
c0160617_1172847.jpg
写真:http://www.gatag.net/
by matsumo5402 | 2008-12-19 01:19 | 晴れ
がーん
がーん

KIKIがしばらくブログをおやすみするらしい。

がびーん
by matsumo5402 | 2008-12-17 03:06 | 晴れ
伊東さん…
大三島に建築ミュージアム 伊東豊雄さんの業績紹介(読売新聞)

ご存知の方もいるかもしれませんが、愛媛県の島に伊東豊雄ミュージアムなるものができるそうです。しかも設計は伊東豊雄さん本人。
身体性を論じ、(語弊はあるかもしれませんが)極端に言うと「自分のために自分の良いと信じる建築を設計」する伊東さんにとって、自分自身のミュージアムの設計というのは、願ったりな仕事かもしれませんね。
自分の分身としての建築物。
しかも、自邸なんかと違って、不特定多数の他者(ほとんどの来訪者は建築に興味のある人間ではあろうが)が訪れることが前提となる施設であるわけだから、僕が思うに、こういうものを計画するというのは、よほど様々なことに関して達観した人間じゃないと無理なのではないかということ(笑)。概念的には自分の全てを晒すわけだから。確かに伊東さんなら可能そうです。


まあ、それにしても、建築学生をターゲットに定めたのがニクいところですね。
確かに、建築学生は有名建築があると聞けば、世界中、どんなに秘境であっても訪れる。
僕らは建築を学びだすと、学校でも学校外でも「とにかく旅に出ろ」と、まさに耳にタコができる程、言い聞かされる。
そのこと自体はまったく正論だと思います。
建築は、あるいは都市は体感しないことにはわからないことがあまりにも多い。
そして、おそらくそんなに少なくはない建築学生が世界中日本中を飛び回り、いくらかのお金を落として、ほんの僅かではあっても地方の財源を潤わしているという状況に対しては、僕は少し誇りを感じています。

でも、なんかここまで露骨に建築学生に頼られると、なんか少し笑えてきます。
ケーキに群がる蟻のようなイメージでディベロッパーとかから思われてたらちょっと嫌だなー。
なんて言いながら、完成したらたぶん行くんだろうけど。

それでも伊東さんとしては、<伊東豊雄>という存在が、学生達の交流のキッカケとなり、ある種の場を生み出していけるのではないかという、可能性と義務を感じて、このプロジェクトに参加しているのだろうと僕は信じています。

ま、要は僕ら建築関係者がクレバーに関わっていければいいと思うんだけど。
建築関係者と地方住民の幸せな関係が築ければ言うことないと思います。
…ただ、直島なんかはあんまりうまくいってる気がせんのよねー、テーマパーク化しているというか。住民の生活をないがしろにするような客が多い気がする。
人がいっぱいの状況だと「自分が自分が!」ってなりがちだけど、もっと落ち着いていこうよ。という当たり前の提案をしたいです。
by matsumo5402 | 2008-12-14 23:58 |
世知辛いねー
c0160617_226119.jpg
あら不思議、一つの楽器で三重奏

これ、いいね。
別に欲しいとは思わないけど(笑)、
焼き餅みたいな、
あるいはクレヨンしんちゃんのたんこぶみたいな、
この、だいぶ気持ち悪くなってしまった形がいいと思います◎


それにしても、ビッグ3、ヤバいですね。
<ビッグ3>政府、公的資金での融資検討 救済法案は廃案に
ハラハラです。
…というかもうダメな気がする。その場しのぎ。時間の問題では。
ちょっと前までは、経済とかいろいろヤバくなっても結局は大丈夫なんやろ、
とか思えてたけど、そんな時代に生きてきたけど、
最近ではそんな楽観は通用しないだろうという覚悟です。
こんなシビアな時代にどうやって生きていこうかと考えだしたら止まらんくなる。
逆に楽しくなっている自分もいるのかも。

なんて言ってられるのも今のうちかもしれませんね。
そのうち笑えないような状況になる可能性だって少なくないだろうし。
というか笑っていたら世の中の全ての人を敵に回すような時代になるんだろうな。

それでもやっぱり、常にどんな状況にあっても、小さな希望でもいいから見つけて、楽しめるような精神を忘れずにいたいです。


なんてことをニュース見ながら考えました。
いろいろ他にも書きたいことあるけど、もうちょいしたらボチボチ消化していこうと思います。
by matsumo5402 | 2008-12-14 03:00 | 雲り
c0160617_2354122.jpg
c0160617_2355930.jpg
つま先がひどく寒くて、つま先から死にそうです。
やっぱり、床暖房って必要。
by matsumo5402 | 2008-12-08 02:38 | 雲り
普通とか異常とか
c0160617_23431587.jpg
c0160617_23432618.jpg
c0160617_23443593.jpg
寒くなってきましたね。
というか異常だと思います。
今朝は大野城あたりの山はうっすら雪化粧になっていました。

最近東京に行っていた友人は、東京の方が暖かいと言っていました。

それもそれで異常ですよね。

なんかもはや何が異常かわかりませんね。

異常だということは言ったもん勝ちな気もします。

でも本当は、たぶん普通とか異常とかって統計学的で相対的な概念だと思うから、やっぱり異常だと言うからには何かしらの(たとえ主体の曖昧な経験にしかデータが存在しないにしても)数字的な根拠があるんだろうとも思います。


人間に対しても普通だとか異常だとかって使うけど、もし世界に4人くらいしか人間がいなかったら、そういう概念って成立するのかというのはかなり疑問。
でもやっぱり人間が全体として生きていくためにはマジョリティを形成する必要がある気がするから、成立するのかも。あるいは成立させようとするのかも。

飛躍するけど、もし4人だったらマジョリティとマイノリティに分かれるとすると3:1になる。マイノリティ(異常)は淘汰される。マイノリティの1人が脱落して残り3人。そしたら2:1に分かれざるを得ない。さらに1人脱落でついに残り2人。こうなるとマジョリティが形成できない。どっちもマイノリティでどっちも脱落。だから人間とか動物は2匹で1匹を生んでどうにか3匹にしようとする。最初から3匹いたら生む必要ないからね。だから生物には雄と雌の2種類しかいないのかな。なんて。
あ、でもそうするとカマキリとかって交尾の後に雌が雄を食べてしまったりするっていうのは不思議だな。カマキリは一気にいっぱい生まれるからいいのかな。
なんて完全に何の根拠もない勝手な妄想だから、これ生物勉強してる人に読まれたりしたら怒られそうやな笑


なんかわけわからなくなってきた。寝ます◎
by matsumo5402 | 2008-12-07 00:32 |
東京カテドラル聖マリア大聖堂
c0160617_0311740.jpg
この前、初めて丹下健三さんの東京カテドラル聖マリア大聖堂に行きました。

写真では何度となく見てきた建築でしたが、やはり、当然のことながら、「建築は行ってみないとわからない笑」としみじみ思いました。

そして、特にこういうダイナミックさ(スケール、構成などの)に特化した建築には、やはり訪れる価値があるなあとも思いました。


ただ、こういうダイナミックな建築は誰が見ても(いろいろな意味で)「すごい」と思うだろうから、とりあえず「すごかった」と言っておけば、ひととおり評価したことにはなるという点で、(建築を学ぶものとしては)注意して観察しなければいけないな、とも思いました。

と思っていたんだけど、なんか、結局、「すごかった」の感想しか見当たらないっていう…笑


しょうがないので、何がすごかったかをレポートします。

やはり、内部空間の荘厳さがすごかったです。まさに荘厳という感じでした。(内部は撮影禁止ということで写真は撮れなかったけど、このページに一枚写真あり)
4つのスリッドのうちの、側廊にあたる部分の一方からは光が差し込み、もう一方からも空が抜けて見える。加えて、いわゆるアプスというか、教会の最深部のスリッドは半透明のガラスによって乳白色のやわらかくて不思議な靄みたいな明るい光が漂っていました。
そして驚いたのは、コンクリートの目地のリズムがスリッドの奥に行くにつれて上に向かって広がっていくので、そこで明るく漂う光の靄が、目地に導かれて上昇していっているように感じられたことです。
僕はキリスト教信者ではないけど、その感覚はすごく神々しいな、と思いました。
それが(概念上では)四枚のコンクリートの板だけの構成で実現しているのが、奇跡だと思いました。

なんか、いまいちまとまりませんが、まさにLess is Moreの究極の造形といっても過言ではない。なんてかっこいいこと言ってみたり。

なんかヘタレな建築批評文になってるな。笑


あと、なんとなく疑問なのは、丹下さんって香川の県庁舎らへんでは外観も内観もコンクリート剥き出しって感じなのに対して、東京カテドラルとか代々木の体育館って、内部の仕上げと外部の仕上げが全く違っているのはどうしてなんだろう。
特にカテドラルの場合、明らかに、内部の重々しいけど味のあるコンクリートむき出しの表現と外部のちょっと冷たい印象の銀色の鉄板との差異が強調されているように思った。目地の方向も90度違っているし。

思ったのは、この建築は外皮が直接内部空間を規定すると同時に外部空間も演出している。そう考えると確かに裏と表の関係に興味が行くのかもしれない。だからといって、どちらが絶対的に表でどちらが絶対的に裏というわけではなく、その関係は常に反転しているわけで、そうだとしたら、コンクリート剥き出しの仕上げと銀色の鉄板仕上げというのは、実はどちらも本質であるが同時に全く違うものでもある(あんまり言葉がうまくないけど)。というような二面性の表現なんじゃないかなということ。
というのは、完全に予想でしかないけど、1960年代らへんで、なんかそういうふうな思想が流行ってたりしないかな。調べてみないとわからないけど。丹下さんに関する言説とか相当あるだろうから、調べてみたいなと思います。何かわかったらまた、レポートします。



そんなこんなで、建築って、まあ、いろんな楽しみ方があるから面白いねー◎
by matsumo5402 | 2008-12-06 03:34 |