松本剛志の考えること
by matsumo5402
解像度2
メディアが低解像度みたいな感じでさっき書いたけど(>>>解像度<<<)、なんか微妙にしっくりこない気がする…
googleを始めとして、情報自体は精密なものを提供できるようになっていってて、そういう意味では解像度が高いような気もしなくもない。
けれど、現在は世界中を一気に高解像度に俯瞰できる状況があるんだけど、それをまだ自分の感覚として獲得できていない。最終的には自分の感覚で世界中を(あるいはこの世の全てを)高解像度に捉えることを目的としてるけど、テクノロジーが追いついていないから、とりあえず今は自分の本当に近いところしか高解像度に感じれないけど仕方ない。みたいな感じな気がする。

昔の人は世界を認識したいけど、テクノロジーがなくて高解像度に見れないから、仕方なく抽象的にマクロな視点で捉えようとした。だから社会とか歴史とか結構抽象的なモデルで捉えられてる気がする。
でも今の人は、結局抽象的に捉えるだけでは何も変わらないと気付いたので、認識の範囲は狭まったとしても高解像度に具体的に捉えたいと思っている気がする。
これからは、テクノロジーがどんどん発達して、高解像度のまま世界中を認識できるように少しづつなっていくのではないでしょうか。それが人間の欲望だと思うので。そういうテクノロジーの発展が人間の生活を変えていくんだろうな。
例えば本当に10km先の様子がはっきり見えるようなメガネとかが登場したら、人間関係とか全然変わると思うし、それは人々の考え方も変えると思う。
まあ、世界中を高解像度に見たいっていう欲望は、昔からファンタジーで千里眼とかよくあるし、飛影も邪眼とか持ってたし(笑)なんていうか人間の普遍的な欲求の1つなのかもしれませんね。

で、結局は、やっぱり人間の限界を底上げするのはテクノロジーなんだろうなと思う。そしてテクノロジーを作るのは人間の欲望なのだとも思います。
by matsumo5402 | 2008-07-24 00:54 | 雲り
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