松本剛志の考えること
by matsumo5402
解像度
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研究室の備品購入のためにいろんな機器類を調べてたんだけど、なんかすごい世の中だと思いました。
何がかというと、どの機種もひたすらスペックが高い!そして安い!これは高スペックのものを誰でもが普通に持つ時代なんだなーということです。いつの時代でも新製品がめちゃめちゃ高いスペックを持っていたら、「こんなに高性能なの一般人には必要ないやろ」っていう人がいるし僕もいつもそう思うんだけど、ほんの1年くらいしたら発売当時は高性能だったものが普通になってる。標準になってるからそのスペック以下だと何かと具合が悪かったりする。
こいうのがひたすら突き詰められたら凄いことになるんだろうなーと思う。そのうち何でも高解像度でないと落ち着かない時代がくるんじゃないかと思う。今でさえ、google earthとかで解像度が低い場所があったりして(うちの地元とか)アップしても街並の雰囲気くらいしか伝わらなかったりして悲しくなったりするってことが起こってるし。

なんかメガネとかコンタクトも進化して、ほんとに見ようと思えば繊維レベルまで見えたり10km先も普通に見えたりとかなったら面白いのになー。服が透けるメガネとかよりもそっちの方が欲しい。…いや、どっちも欲しい笑
カメラとかもレンズの仕組みとか変わって、普通に撮ってもアップしたら肉眼では見えないレベルのものまではっきり写ってるとか。空とかとったらメチャメチャ遠い宇宙を飛んでるUFOとかが普通に写ってたりしたらいいなー。

UFOといえば昨日うちのボスが、アメリカのNASAは地球が宇宙と交流する時代になった時に、アメリカが宇宙人の興味から疎外されないためにめちゃめちゃ真剣に対策を練ってるらしいと言ってた。CNNでガチ特集を組んで放送してたらしい。ホントかいな。宇宙人は地球の何に興味を持つのかは気になります。

それはともかく、とにかく高解像度の時代に突入ですね。それはこのサイトでも議論されてた>>>FM24.7<<<(002_GANTZ)
もしかしたら最近の建築家が身体性がどうのこうのとやたら言うようになったのもそういう時代性と無関係ではないのではないのかも。深読みかな。

僕が思うのは僕を含めた今の時代の人は、どんな情報でも瞬時に簡単に手に入るようになったからこそ、逆に自分自身が実際に体験したことにしかリアリティを持てないのではないかと。自分の周りに起こることと、メディアから手に入れる情報とを分けて考えている気がします。もっと言えば、自分で手に入れた情報は解像度が高いけど、人から伝えられた情報の多くは解像度が低い。情報の解像度の高い低いを見極める能力を持っている気がします。社会性がないとか歴史性がないとか批判されてるけど、そのへんの捉え方自体が上の世代の人とかとは全然違うんじゃないかとも思っています。それを僕ら自身があんまり自覚していないのは否めません。でも、上の世代からの批判を無防備に受け止めすぎて悲観的になるのはもったいないと思うので、自分たちの信じていることにもう少し自信を持って今の時代に見合った方法を見つけていけたらいいなと思います。




追記>>>解像度2
by matsumo5402 | 2008-07-23 19:12 | 雲り
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