松本剛志の考えること
by matsumo5402
諫早湾干拓
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昨日まで実家のある諫早の森山町ってとこに帰ってた。
上の写真は諫早湾干拓の潮受堤防です。堤防の上に車道が通っていて、多良岳側の高来町と島原半島側の吾妻町を結んでいます。つまり、福岡とかから207号通ってきて島原に行きたい時にわざわざ諫早市街とか森山とかを迂回する必要がなくなったというわけ(下図参照)。んで、この写真は島原半島の方を向いていて、天気がよければ雲仙普賢岳も正面に見えたと思います。堤防を境に左側が外海(有明海)で右側が内海(調整池)というようになっています(下図参照)。堤防沿いにはもはや干潟はありません。
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fig.1
海の中にぴゅーって伸びてるのが潮受堤防
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fig.2 九州農政局
あのひょろっと細長い堤防が相当な範囲の環境を変えてしまったのがわかる。
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fig.2でいう北部排水門
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中央干拓地の前面堤防。右側が調整池で左側は干拓耕作地。いろんな作物が育っていました。
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前面堤防から中央干拓地を見る
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前面堤防から調整池を見る。前面堤防沿いには葦が群生。地平線には潮受堤防が見える(はず)。
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葦原。公園的にちょっと岳整備されてたりする。特に楽しくはないが、楽しいとは別の、なんか圧倒される感覚に浸れる。

出来上がって、目の当たりにして、初めて干拓事業のもたらすものをちゃんと考えた。それでは遅いわけだと気付いた。干拓事業が悪だとは一概には言いたくないけども、かといって善だとも言えないわけで、良いも悪いも含めていろいろ考えさせられる風景でした。


author:松本剛志
by matsumo5402 | 2009-04-22 11:37 | 晴れ
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