松本剛志の考えること
by matsumo5402
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この日は全国的に悪天候。飛行機から見えるのは厚い雲ばかりでしたが、雲の上というのはやはりとてつもなく幻想的で、昔の人は空を飛べないのに、よくこんな幻想的な世界を空想できたもんだなと感心しました。

東京もやっぱり雨だったし、この日は用事もなかったので、街歩きはやめてゆっくり美術館や展示会を巡ることにしました。

とりあえず、高木正勝さんや百田さん大西さんらが出展しているというダブル・クロノス展を見に行きました。期間も終了しているので、せっかくだしレビューを少し書きます。
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百田・大西さんらの作品が屋外の展示だと知らず、雨のため内部を見れずに残念だった。周辺の建物や大木に比較すると明らかにスケールが小さいのだが、目の前に立つと、とてつもなく伸びやかで、異常な存在感を持っていた。けど、その抑えきれない自由さが、東京の街中にポツンと存在している感じが少し寂しかった。(雨のせいもあるかもしれないけど。)極端すぎかもしれないけど、丹下さんの東京カテドラルや代々木体育館などの一連のモニュメンタル系の建築達にいい意味でも悪い意味でも似た印象を受けた。(あくまでもブルーシートの隙間から見えた外観の印象として。)
高木正勝さんと水木塁さんの映像+インスタレーションの作品は格好良かった。
高木さんの(おそらく水をテーマにしたと思われる)映像が真っ暗な空間の中でスクリーンに映し出され、様々な音と共に展開していく。一方で、スクリーンの前には水盤(プール)があり、水盤にはられた水は装置によって微妙に波紋を発生している。水盤にはスクリーンの映像だけがゆらゆらと揺らいで映し出される。(空間は本当に真っ暗なので、実際のところ水盤が発見されるのは、目の前にあるスクリーンが床(であろう部分)に映っている、そしてそれが揺らいでいるという事実を認識するからである。)
水盤が、スクリーンに展開する映像を、鏡のように複製し、スクリーンと水盤の中に展開する映像が、ダブルパンチで迫ってきて、メチャメチャすごい迫力。(USJの映像アトラクション並み。笑)すごく格好良かった。


とりあえず、書くの疲れたから、後半はまた今度(?)

高木正勝/flows 水仙
高木さんの音楽でも聞いて癒されて下さい。(映像は高木さんのものか不明です。情報あったら教えて下さい◎)
by matsumo5402 | 2008-11-26 23:54 | 晴れ
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